どうして?なぜ?

住宅ローンの金利より消費者金融の方が高いのはなぜ

住宅ローンを組んでいる、組んだことのある人にとって、消費者金融の金利は 高いと感じると思います。当然です。

グレーゾーン金利の廃止によって金利が引き下げられたと言っても 年率18%ぐらいに設定されています。

どこでローンを組むかで変わってきますが住宅ローンが年利3%くらいなので、 約15%くらい違います。

実質年率で言われてもわからないという方のために具体例を挙げると、 10,000円を1ヶ月借りた場合に必要となる利子は以下の通りです。

・18%の場合
10,000円 × 0.18 ÷ 12 = 150円

・3%の場合
10,000円 × 0.03 ÷ 12 = 25円

ごく小額を一ヶ月間借りた場合でもその差額は125円、一見たいした金額じゃないと思われるかもしれませんが、もっと大きな金額を借りて長期間の返済となってくると、非常に大きな差となってきます。

どうして消費者金融の金利は高いのか?

消費者金融はリスクの高い個人にお金を融資しているからです。 回収不能になる可能性があるということです。

返済できないと言っているわけではなく回収できないリスクがあると言う事です。消費者金融を調べていると わかると思いますが、無担保で保証人無しで借入が出来るんです。 このように無担保で無保証、小額融資が多いので、借入したい人も多いのです。

反対に住宅ローンについては購入した物件が担保になっていたり、団体信用生命保険に加入していたりして、 もし契約者が亡くなったりして支払えなくなった場合も保険で支払ってもらえたりします。 そういった意味で回収できないというリスクが少ないのも理由の一つです。

消費者金融は金利を高くする事で、回収不能になった際のリスクを軽減しています。 借入する場合は、金利が高いことをわかった上で利用する必要があります。

銀行などでは融資に時間がかかったりもするので、消費者金融の即日融資を利用するといった スピード感があったりします。消費者金融にしかできないようなメリットもあるので、 賢く活用することが大事です。

参考:消費者金融 金利

住宅ローンとバブル崩壊から今の景気を学んでおきましょう

住宅ローンの金利にも変動金利がありまして、過去最高の金利は年利8.5%でした。 バブルまっさかりの頃の話です。1億円のマンションを購入したとしましょう。年間で、850万円の利子がつく計算です。これでもマンションを投資用として購入するほどバブルというのは来るっていたと言えます。

今ちょうど景気が回復するかどうかという時代なのかと思います。アベノミクスは正直うまくいったのかといえば失敗に終わったと思いますが東京オリンピックも控えているので物価は上昇するでしょう。

上昇と言っても東京やオリンピック関連の土地しか上昇はしないでしょうが、個人的にはこういったブームに乗っかり住宅ローンで無理をしてマンション等を購入するのは避けたほうが良いと考えています。バブル景気の8.5%というのは絶頂の時ですが、この絶頂でマンションを購入した人は悲惨です。例えば2億のマンションを買う意図は来年2.5億になっている期待を込めてローンを組んで買っていた訳です。

しかし、現実はバブル崩壊早めにマンションを売っていればリカバリできたかもしれませんが、物価は下がる一方。残るのは8.5%という悲惨な金利です。最悪ですね。

昔はマンション売却 方法も選択肢が限られていたでしょうから、損切りですぐに売るしか逃げ道は無かったかと思います。

消費者金融から借りている人はこういうギャンブル的な不動産投資チャンスがあるとやってしまいがちな人多そうなので追記で危険性を書いておきました。